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ヒマつぶし情報

2021.11.18

出囃子からお笑いコンビを妄想するのが面白い。

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お笑い芸人の出囃子


出囃子とは、もともとは落語家講談などが高座に上がる際にかかる寄席囃子のこと



今では落語家などに限らずお笑いの舞台に立つ芸人には必ず出囃子があり、

例えば今をときめく


霜降り明星の出囃子はTHE BEATLES「Help!」


見取り図の出囃子はチェッカーズ「涙のリクエスト」


かまいたちの出囃子はRADWIMPS「イーディーピー~飛んで火に入る夏の君~」


などなど…


時には舞台に立つ自分の気持ちを高めるために、時にはお客様に自分達を知ってもらうために…

様々な理由で出囃子を決めているだろう芸人達。


そこで今回は僕が普段やっている趣味をご紹介します。



出囃子から考える架空のお笑いコンビ

説明しよう!!


「これは出囃子っぽいな…」という音楽達を片っ端から集めてきて、この出囃子を使ってるお笑い芸人をコンビ名、芸名などに加え人物像や、どういうネタをやるのかなど事細かに設定を作っていくという妄想遊びである!


説明だけだとなんとなくピンとこない人も多いと思うので、


僕が初めて出囃子から考えたお笑いコンビをご紹介します。


ぜひ、出囃子の曲を聴きながらごらんください。






電気グルーヴ「VOLCANIC DRUMBEATS」から考える

コンビ名

ボルケーノ

結成8年目


メンバー

縁も竹沢(ボケ)

身体と声が以上にデカいため非常に勢いのあるボケで笑いをとる

中学の頃に柔道で県大会2位の成績を収めるが、高校になって絵が描きたいと言い出し突然美術部に入る。

といったエピソードが物語るように興味のある者にはなんでも手を出すが非常に飽きっぽい。


柿山シンジ(ツッコミ)

ネタ作り担当、筋骨隆々だが背が小さい。高校は体操をやっておりクラスの人気者。

勢いで笑いをとる竹沢とは違いお笑い脳が高く得意なトークで最近テレビに出始めている。


説明

見た目は非常に肉体派のお笑いコンビだが、ネタは非常に作りこまれている。

勢いで笑わせる竹沢のボケを抑え込む様な柿山の独特なツッコミが特徴。

身長差があり、マイク位置は柿山に合わせるため竹沢は大きな声を出さざるを得なくなりこのスタイルになった。


電気グルーヴの「VOLCANIC DRUMBEATS」の疾走感とエネルギーが溢れる曲調から、

肉体派でありつつも実力のあるコンビができました。

出囃子からお笑いコンビを妄想する方法

妄想の仕方なのですが、


まずはタイトルジャケ写などから、コンビ名二人の芸名を考えていきます。


そして曲調アーティストの部分から二人がどういう人物像なのかを考えていきます。


最後にその二人の人物像からどういう漫才コントをするのかを考えていくという流れです。


1組考えるのにおおよそ30分程度なので、設定は自体はあまいですが、


最高の暇つぶし


になります。



友達が寝坊して待ち合わせ遅れる!って時に

まずは落ち着いて近くのカフェに入りコーヒーを啜り、

出囃子っぽい曲を聴きながら1組妄想するとちょうどよいのですが、


友達が思ったより早く15分位でついてしまうと、友達の話より、


架空のお笑いコンビの方が気になってしまいます。


交友関係にちょっとした亀裂が入ってしまうのでお気を付けください。




それでは参考にもう一組ご紹介いたします。





vulf peck「Animal spirits」から考える


コンビ名

ポーズはそのまま

結成5年目


メンバー

中島啓司(ボケとセンス)

漫画が好きすぎてブックオフ立ち読みだけで、100作品読破した。

演技力があるため、最近ドラマのちょい役の仕事が来る。


ニイダトオル(ツッコミとセンス)

ネタ作り担当 養成所時代からお笑いの天才と言われ続けて早12年

そろそろ売れなきゃマズイと思っている。

コンビでの活動よりも構成作家として才能を発揮しているが本人は芸人として売れたいらしい。


説明

コント師として芸人や、劇場のお客さんからはすこぶる評判が良いが、長尺のコントが多いため

テレビ出演があまりないためお茶の間ではあまり知られていない。

来年のキングオブコントにかけている。



vulf peckの「Animal spirits」のおしゃれで非常に耳なじみのいい曲調から、

ちょっとオシャレでセンスのあるコント芸人コンビが生まれました。


いかがでしたか。


ここから更に考えたお笑いコンビ達のネタを考えたりしていくと最終的には一人で


脳内お笑いライブ


を開催することができます。




僕は一度やろうとしたことがありますが、

如何せんお笑い芸人ではないため面白いネタがかけないのと、

それぞれ考えたコンビの特徴に合わせてネタを作らないといけないため、

非常に時間がかかってしまうのでなくなく断念しました。いずれやりたいとは考えています。



もちろんですが楽曲によってはコンビだけでなくピン芸人や、3~4人組などが思いつくこともあります。


その時は無理やりコンビにするのではなくその妄想に従いましょう


だって妄想は自由なんだから!!

(雑な締め)


それでは、皆様も良き出囃子妄想芸人ライフをお過ごしください。


ヴィレヴァン入社したての新人

音楽作ったりDJやったりしています。

今はデザインを勉強中

好きな食べ物はから揚げ定食

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